サイトを作成していると、いろいろと良いアイデアが出てくる時期はとても楽しいのですが、
「だんだん書くことがなくなってきたなー」
ということもあります。
いっそのこと悩まずに、好きなことをしてみるのも良いかもしれませんね。
つまらないことしか思いつかなかったり、考えているようで全く進まなくなったりするからです。
ただし、「何を書こうかな」と面白いことをひねり出すような努力をしなければ、さらに一歩進むことはできないことも事実です。
書くことをあきらめないけれども、ときには上手にリフレッシュできると、長続きできるようになると思います。
今回は、ネタに行き詰まったときの対処法について書きたいと思います。
書き始めたら続きが進むこともある

「ネタがない」と思っていても、いざ書き始めればどんどん勢いがついて最後まで流れるように書けてしまうこともあります。
ただ、何となく書くのが面倒になってきたり、良いものを書かなくてはいけないというプレッシャーから、のびのびと書けなくなっている場合もあるからです。
ちょっとヒットした記事があって、それに満足してしまって、なかなか次に進めなくなることもあります。一度アクセスが伸びても、放置してしばらく経つと、アクセスが徐々に下がってしまいます。
(関連:急にアクセスが増えるとソワソワする)
本当のスランプではなくて、「ただ書き始めるまでの気分が乗らないだけ」ということがあります。
ちょっとしたわがままのようなものなので、気分が絶好調ではなくても、ただ書き始めるだけで解決できてしまうパターンかもしれませんね。
テーマを決めておくと、ネタを探しやすい
何でもありで制限がないほうが記事をたくさん書けそうに見えますが、かえってテーマや流れが決まっている方が、関連して発想を展開していくことができるので、記事を書きやすくなることがあります。
関連して、「そういえば、こんな記事も書けるな!」
と、つなげていけるからです。
例えば、真白な画用紙に、「何でも絵を描いて」と言われるのと、「動物の絵を描いて」と、ちょっとした縛りがあるのとでは、どちらが描きやすいでしょうか。
人によっては、まったく自由なほうが好きな人もいますが、ある程度のくくりを設定して、その中から考えていくほうが、うまくいくことがよくあります。
ちょっとおやすみして、気分転換する

「これについて書きたい!」というテーマが見つからないときには、何もせずに画面の前にいるよりは、何か好きなことや気分転換になることをすると、パッと良いアイディアが生まれてくることがあります。
お休みし過ぎると、書く感覚が鈍くなってしまって、また始めるときの力が大きく必要になるかもしれないので、程々の休みにとどめておくほうがおすすめではあります。
レシピとか、買ったもののレビューとか、出かけた場所の情報を載せるなどもできるかもしれませんね。
しばらく記事を書かないでいると、また少しずつ書けるネタが増えていくかもしれませんね。
伝えたいという気持ちは隠せない
気になったこと、面白かったこと、気に入っていること、伝えたいことなどについて書くときに、その気持ちなどはけっこう文章ににじみ出てくるものです。
嫌々ながらに書いていると、やる気のなさが読み手にわかってしまうこともあります。
「いいね!」と思ったことや、何か気持ちが動かされたことについて書くと読み手に届きやすくなることでしょう。
いろんなことに関心を持って、考えていると、良いアイディアが浮かぶかもしれませんよ。
まとめ
勢いに乗って、どれだけでも記事を書いていきたい時もあれば、良いネタが浮かばないこともあります。
少し行き詰まることはよくあることなので、気が向くがままに任せるのではなく、いまいちパッとしないとしても意識的に継続して取り組んでみたり、あるいは、だらだらと何もしない時間を費やすよりは、思い切って気分転換したり新しいことをしてみたりしてみるのも良いと思います。
また、書いていて楽しかったり、伝えたいことがあれば、ちょっとスランプのような時期があっても続けて行きやすいでしょう。
基本的に、記事が出来上がって、文章や構成やイラストなどもうまくできると、嬉しいものです。
逆に、全然最初から今まで面白さが感じらないなら、ブログやサイト作りには向いていないのかもしれませんね。
気分が乗らない時期をどうやり過ごすかが、継続のコツだと思います。
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