記事を作成しているときに、「文字数がパッと見てわかるといいな」と思うことがあるかもしれませんね。
ライティングの仕事や、レポートで文字数が指定されているときなどは、あとどのくらい書けば良いのかという目安になりますし、文字の指定がとくにない、自分が運営するサイトやブログでも、何文字書いたのかがわかると、励みになります。
また、1,000文字、あるいは2,000文字くらいの記事を書こうなどという目安を決めて作成することもあるので、文字数が随時わかると、全体のバランスを見ながら書くことができますね。
ワードプレスでサイトを作成している場合、編集画面のところで現在何文字あるかが、リアルタイムでわかるようになっています。
もし、その前の下書きの段階で、ほかのメモ帳アプリを使う場合にも、文字数をカウントしてくれる便利なアプリがありますよ。
今回は、文字数をカウントしてくるメモアプリについて書きたいと思います。
目次
文字数をカウントしてくれるメモ帳
【文字数をカウントしてくれるメモアプリ】
最近、気に入って使っているのが、「カウントメモ」というアプリです。
文字を入力していくと、リアルタイムで文字をカウントしてくれて、ページの一番上のところに表示してくれます。

シンプルなメモ帳なので、文字を入力して、何文字かを知りたいときにとても便利です。
何文字くらいの記事を書きたいのかが決まっているときに、参考になります。何文字程度のレポートを提出するようにという課題がある人や、文字数に制限のある小論文などを書いて練習したい人などにも使いやすいと思います。
いくつかの文章を同時進行で作成するとしても、リストのところでそれぞれの文字数が表示されます。
メモの文字のボリュームがどれくらいあるかが分かりやすくなっています。

一方で、手書き文字やイラストを書きたい場合には、このアプリでは対応していません。
カテゴリ機能もあるよ

メモ帳を、ジャンルごとにカテゴリ分けすることもできます。
どんなカテゴリのメモかを分類できるので、メモを探しやすいです。
また、メモファルの順番を自由に入れ替えることができます。通常は、新しいメモが順番に上に来るようになっていますが、重要度や作業しやすさを考えていつでも自由にリストを並べ替えられます。
定型文を保存しておくことができます

定型文を保存できる機能がついています。
サイト作りの場合、よく使うHTMLのタグを保存しておくと、ささっと編集できるところが便利です。

例えば、見出しタグの<h2></h2>のタグや、四角く囲んでわかりやすいレイアウトにするためのHTMLタグをさっと貼り付けることができるようになります。
このメモ帳で書いた記事をそのままコピーして、下書きのHTMLのモードの方に貼り付けると、レイアウトの編集が反映されて、その後の編集作業が楽になります。
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自動保存してくれるので安心
毎回使っていて、気に入っているのが、書いた部分を自動的に保存してくれるところです。
保存ボタンを押さなくても、入力したものが消えない!というのは、とても安心ですよ。
「せっかく書いたものがなくなってしまった」ということが、このアプリを使っていて、今のところ1度も起きていません。
文章を書きながら、途中で休憩したり、ウェブページに移動して調べ物をしたりやすくなりますね。
アプリのデザインも見やすい

設定からダークモードにもできるので、夜間だけでなく、長時間画面を見て文章を作成する際には、目が疲れにくくなります。
文章を書くときには、スラスラと流れるようにキーボードを打てる時もあれば、考えながら、じーっとしなかればならなかったり、誤字脱字がないかチェックしたり、文章の流れを確認して、修正を加える作業もあります。
画面を長時間見ることになる場合、ダークモードの方が目が疲れにくいと感じています。

また、カテゴリ分けする際には、色分けすることができます。選べる色の種類も多いです。
色が使えると、ちょっと気分転換にもなりますし、分類がわかりやすくなりますね。
シンプルだけれども、色分けや並び替えなどが自由にできるところが、使いやすいと思います。
有料版だと、広告なしなどのバージョンアップができる
シンプルだけれども、必要十分な機能を備えています。無料版では、画面の一番下に広告が表示されます。
広告が表示されるがどうも気になる場合、無料版をインターネットに接続していない状態(WiFiをオフなど)で利用したり、有料版を購入(1,000円)を購入することで、広告が表示されなくなります。
有料版は、広告の有無だけでなく、クラウド上にデータを保存でき、異なる端末でもデータを共有できる機能が使えたり、文字サイズを変更したり、アプリのパスワードロックをかけられたりもします。
無料版で試してから、有料版に変更することもできますよ。
まとめ
ワードプレスの下書きに直接書き始めていくこともできますが、その前に下書きとして別のアプリで入力してみたい場合には、このカウントメモはおすすめです。
インターネットに接続していないときにも書き込めるのも、メモアプリの良ところの一つですね。
iPadやiPhoneに備わっているメモと似ていますが、文字数が出るところが、このメモアプリの最大の特徴です。サイトの記事作成や文字数の目安が決められているレポート向きだと思います。
【文字数をカウントしてくれるメモアプリ】
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