今回は、ブログやサイトに載せる写真を加工するのに便利なアプリについて書きたいと思います。
iPadやiPhoneの写真アプリ(備え付け)

すでにiPhoneやiPadに備わっている機能だけでもかなり優秀です。
好きな大きさにカットしてトリミングしたり、色合いを調節したり、手書きで印や文字を書き足すことができます。
トリミングの方法
写真を選択してから、編集をタップします。

続いて、写真の下側にある四角のマークをタップし、

トリミングしたい大きさに枠線を合わせていきます。

レ点をタップすると決定できます。
トリミングした後からでも、元に戻すをタップすると、最初に撮った写真に戻ることができますよ。
手書き文字を入れる方法
編集をクリックしてから、下の方のツールの、手書きを選択します。

ペンの太さや、透明度、色などを選ぶことができます。

丸で囲ったり、矢印をつけることができます。
写真の中で、どの部分に注目したら良いかがわかりやすくなりますね!
指でなぞることもできますし、iPad pencilを使うと、実際にペンで書くように細かい部分も描きやすくなります。
最後に、画面右上の「完了」をタップし、画面右下の黄色い文字の「レ点」をタップすると編集の完成です。
最近では、2019年版のiPad miniでもpencilが使えるようになっています。
【Apple Pencil 第1世代】
MOLDIV
2枚以上の写真を一つにコラージュするのに、時々使うアプリです。
フレームがいくつかあって、各場所に入れたい写真を選ぶと、簡単に1枚のコラージュ写真が出来上がります。
出来上がったものを、新たな写真としてiPadに保存ができるので、その写真をサイトに入れたりしてアレンジできるでしょう。
説明する記事の中で、一枚ずつ入れていくと、写真が多すぎてしまうようなときには、2、3枚を1枚にまとめることができると、見やすくなったりします。
写真のサイズを調整しよう
高画質の写真だと、見た目がキレイなのですが、データが大きくなるのでサイトのページの表示速度が遅くなってしまう原因になります。
表示が遅れると、せっかくページを見ようとしてくれていた人も、やっぱりやめたと言って引き返してしまったりしますので、要注意ですね。
画質をある程度保ちつつも、データを軽くした方が、パッと画面が表示されるので、読み手に喜ばれます。
目安となるサイズは、横幅640ピクセルくらいです。
理由は、【写真AC】という画像サイトがあるのですが、そのSサイズがだいたいそのくらいだからです。
また、ワードプレスのシンプリシティーというテーマの横幅が680ピクセルの幅になっているようです。680以上の大きさだと、結局見た目に大きく変わらなかったりします。
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写真加工ができると便利
大きく画像修正することはなくても、トリミングして必要な部分だけ切り取ったり、サイズを変更したり、何枚かの写真をコラージュしたり、文字などを入れたりできると、いろんな表現ができるようになります。
写真をわかりやすく使うには、こうした写真加工の技術が役立つと思います。
トリミングしたかどうかは、写真を見ただけではわからないかもしれませんが、写真の見せ方によって、伝わり方が違ってくるので、伝えたいことがわかりやすいように使っていきたいですね。
まとめ
いろんなテクニックがあるかもしれませんが、まずはトリミングやサイズ変更、複数の写真をまとめるコラージュなどのシンプルな機能から試してみてはいかがでしょうか。
写真が良くなると、サイトの印象や見栄えがかなり変わってきますよ。
【写真素材の公式サイト】
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