ブログ記事の「説明が丁寧」と「しつこい書き方」との違い

芽 サイト作り

サイト記事は、ある程度のボリュームがあったほうが、検索エンジンからの評価が高くなりやすい傾向にあります。

それで、長い文章のページが検索上位に入っていることが多いです。

とはいえ、長ければ長いほど良いかというと、そうでもなく、ただしつこくクドイだけの文章だと、読んでいて嫌気がさしてしまうことがあります。

ただ同じことを繰り返し言うだけでは不十分だということになります。

 

今回は、説明が丁寧な文章と、しつこくて読みたくなくなる文章の違いについて書きたいと思います。

説明が丁寧なほうが喜ばれる

インターネットで何かを検索する人は、たいてい、調べたいこと知りたい情報があります。

面白そうなタイトルなのに、全然知りたい答えが載っていないとがっかりしてしまいますね。

その点、説明がきちんと丁寧にされているページでは、多くの人に満足してもらいやすいのです。

 

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どのように丁寧か?

調べてある情報が正確だったり、知りたいことについて詳しく書いてあると、読み手としては嬉しいですよね。

適当に書いてあったり、間違った情報も混じっていると、また他のサイトで調べなおさないといけなくなりますし、勘違いしたまま過ごすことになると、いろいろと弊害がありますし、時間がムダになってしまいます。

 

【好かれる記事】

・ 自分で一個ずつ調べるのが面倒なことを、代わりに調べてまとめてくれている

・ レイアウトが見やすい

・ レビュー記事などの感想が具体的

など

 

いろいろと比較したりする場合に、知りたい情報がまとまっていて、整理されていたり、注目すべきポイントなどを教えてくれていると、わかりやすいと思います。

レビュー記事だったら、どんな使い心地で、どこが良くてどんな点はちょっと使いずらいといった感想も、ついつい読んでしまう内容です。

ただ良かったとか、おすすめだけではなく、どのあたりがどのように良かったかなど、具体的に知りたいからです。

 

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ついつい読んでしまう記事

面白い記事

面白い記事

説明が上手だと、多少長い文章でも、ついつい最後まで読んでしまいます。

それは、知りたいことが書いてあったり、話の展開が面白くて続きが読みたくなるように書かれているのです。

また、何かの手順などが、親切にわかりやすく書かれていることが多いです。

こういったついつい読んでもらえるような記事を書いていきたいものですね。

一つにテーマの発展のさせ方

説明が上手な文章は、テーマの発展の仕方が上手なので、主題にあるような一つか二つの伝えたいことについて、角度を変えたりしていきます。

それで、それだけの文字数を使って言いたいことを表現しているのですが、クドイとは思われにくいのです。

ただ同じ言葉を繰り返したりすると、しつこいと思われますが、話の展開が上手で、説得力があれば、親切な説明だという印象になります。

また、よく知られているテーマでも、どこかにオリジナルな部分が光っていると、興味を持ってもらいやすいでしょう。

 

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クドイと思われるのでは?

作業

作業

親切で丁寧な説明と、しつこくてクドイ説明は、紙一重のように思えることもあります。

説明がしっかりさせるには、ある程度のしつこさと粘り強さが必要だと思うからです。

しつこい文章になるのを恐れすぎると、味気なく、「えっ、もう終わり?」という物足りない仕上がりになる可能性もあります。

 

はじめのうちの、文章を書くのに慣れていない頃には、これでもかといいうほど、しつこく書くことを探して表現してみるくらいがちょうどいいのかもしれません。

簡単にさらっと言っただけでは、読み飛ばされたり、印象に残らなくて、伝わらないまま終わってしまうかもしれません。

同じ言い方を出しすぎるとクドイのなら、少し言いまわしを変えたり、角度を変えて説明したりしていくと、より確実に伝わるだけでなく、クドくはない、説明がわかりやすくて親切な文章になっていきます。

自分で読み返してみる

記事を書き終えたら、自分で読み直してみると、自分の記事の書き方で良いか、課題を見つけることができます。

絶対に読み返したほうがいいです。

 

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少なくとも、誤字脱字などを見つけることができますし、流れが自然かどうかがわかります。

また、しばらく時間を置いてから見直すと、スキルアップしていることが多いので、よりわかりやすい記事になるように修正する方法がわかっていきます。

そして、関連する新しい記事をリンクできるかもしれません。

 

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まとめ

説明がわかりやすくて、最後まで読んでもらえるような記事が書けるように、工夫していきたいですね。

文章力は、記事の命だと思います。

ただし、さらに上級者を目指すなら、レイアウトや全体の見やすさなどの工夫もすると、記事が引き立ちますよ。

 

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