ブログで30記事になる頃には、かなりサイトらしくなってきていることでしょう。
1日に1記事くことができれば、1ヶ月で約30記事できますが、2、3日に一度、1週間に1記事などで新記事を更新していると、30記事になるまでに2、3ヶ月、あるいは半年くらいかかることもあります。
こまめに更新できれば、それだけ早く記事の量を増やしていくことができますね。
今回は、30記事を書くとどうなるか?について書きたいと思います。
目次
アクセス数は増える?
30記事を書いてどれくらいのアクセス数になるかは、記事の内容次第です。
ヒットする記事があれば、30記事くらいでも一気にアクセスを集めることもできますが、ふつうの当たりさわりのない記事だと、30記事あってもアクセスが0に近いことだってあり得ます。
更新頻度も影響していて、更新をしばらくお休みすると、アクセスがどんどん少なくなっていきます。
逆に、更新頻度が低くても、テーマを上手に絞っていくと、少ない記事数、30記事台でも、検索してもらえるようになることもあります。
アクセス解析には、グーグルサーチコンソールに登録すると、「どの検索ワードでページを訪問した人が多いか?」ということや、「人気のある記事」などを見つけたり分析しやすくなります。
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アクセスが集まるかは、ジャンルにも関係している
検索する人があまりに少ない話題だと、訪問してくる人もなかなか増えませんが、大きくてライバルが多すぎても、検索結果の順位が低すぎて、見つけてもらいにくいです。
程よく人気があるテーマで、話題を絞っていくと、毎日更新ではなくても、定期的に更新していくと、じわじわと検索されていくようになると思います。
どんなジャンルで記事を書いていくか決めてから始めると良いと思いますが、途中からは、やってみながら感覚をつかんでいくのが一番わかります。
記事の文字数や、上手だけでなく、人気のある話題や、タイミングがよくまだライバルな記事が少ないと、アクセスを集めやすいです。
もちろん、よく調査したり考えて作られている記事の方が、人気が出やすく、長続きしやすいですよ。
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まったく芽が出ないサイトの場合

芽
30記事でも、ほとんどアクセスが0に近く、なかなか反応がない場合には、しばらく様子を見ることもできます。
ほかに、人気のあるサイトがあるなら、そちらに集中していったほうが効果が出ることもあるからです。
「もうちょっと頑張れば、人気が出てくるのにー!」
という状態のこともあるので、あきらめずに更新していくと、意外と良かったりもします。
絶対にどうなるかなどわからないことも多いです。
内容や文字数も大事だけれど、記事数が多い方が有利
記事数が多くなっていくと、グーグルにクロールされるのも早くなってきますし、検索順位もだんだん上がってきやすくなります。
100記事、200記事とあるサイトも数多くあるのですから、30記事はまだまだ通過点です。
一つひとつの記事を丁寧に書きながらも、続けていったほうがどんどん有利になります。
内容が薄すぎる記事はやめたほうがいい
薄っぺらい記事になってしまうのなら、増やさないほうがマシになってしまいます。
低品質なサイトとみなされて、サイト全体の評価に影響するからです。
文字数も、1000文字以上はあると望ましいです。無駄に長くはしなくて良いですが、文字数が少ないと、
「あれ?これだけか。もうちょっと知りたいな~」
という感じになりがちです。
また、太字を使ったり、マーカー線を入れたり、大事な部分を四角で囲ったりして、見やすいレイアウトにすることで、サイトを訪問してくれた人の満足度をあげるのも良い方法ですね。
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まとめ
30記事までいくと、結果が見えてくるまでもう少しな気がします。
みんなが知りたい内容の記事をタイミングよく書けると、安定してアクセスを集められる記事も出てきます。
また、じわじわと数ヶ月遅れて順位が上がることがあるので、地道に、定期的に記事を書いていくのが、堅実な方法だと思います。
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