テンプレートを使ってブログを作成していると、HTMLのコードを知らなくても、コピー&ペーストで大部分のことはできてしまいますが、HTMLコードの知識もあると、記事を書きやすくなります。
HTMLタグはすべて半角で入力しましょう。
注意が必要なのは、この半角カッコ < > で、全角のカッコにすると< > HTMLタグとして機能しなくなってしまいます。
今回は、リンクの貼り方についてまとめたいと思います。
リンクを貼りたいとき
このようになります。
例えば、
というリンクにしたいとき、
<a href=”https://chanta.biz/2020/06/28/hikari/“>在宅ワークにするなら、光インターネットがあると理想的</a>
と、テキスト画面に入力します。
このように入力しますが、実際の表示は、表示したい文字だけになって、そこをクリックすると、表示したいページに移動します。
この、hrefの意味は、「ハイパーレファレンス」の略で、レファレンスというのは「参照」という意味合いがあるので、リンク先を参照してください、ということなのでしょうね。
ポイント

<a href=” “> </a>
というリンクコードをテキストページに貼る
半角で入力する
” ” を忘れずに入力する
リンク先のURLを正確に
</a>で閉じるのを忘れない
表示してみて確認する
このようなことに気をつければ、リンクは完成です。
表示したいURLが違うと、目的のページに移動しなくなってしまいます。ページのURLをコピー&ペーストすると間違いを予防できます。
うまく表示できていないときにも、これらの点をチェックしてみてください。
とくに始めのうちは、どこか間違えたり、抜かしたりしがちですが、しだいに慣れてきます。
内部リンクと外部リンク
この方法で、内部リンクとして、自分のサイトのほかのページに飛んだり、外部リンクとして参照したい他サイトのページをリンクすることができるようになります。
また、外部リンクとして、広告を貼ることもできます。
広告の場合には、ASPに登録して、提携会社の用意しているリンクコードがありますので、それを選択して、コピー&ペーストで、OKです。
これからアフィリエイトを始めたい人にも、本腰を入れてアフィリエイトを取り組む人にもおすすめなのは、A8ネットです。
登録しやすく、案件も多いので、記事に合う広告を見つけやすいです。
【おすすめのASP】
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ブログカード
ワードプレスのsimplicityというテンプレートの中に、ブログカード設定があります。
内部リンク用と、外部リンク用と設定できます。
カスタマイズの画面で、ブログカードを有効にしておくと、カード形式でリンクを表示できて、アイキャッチ画像や、リンク先のページの簡単な紹介文もついてきます。
リンクするときに、URLの欄を入れるだけで、自動的にページタイトルや紹介文が反映されるようになっているので、便利ですよ。
このように表示されます。
※ ブログに必要な環境についての記事
テンプレート内でリンクを貼るときには、HTMLタグを自分で入力する必要はありません。
タグを知っていると便利なとき

記事を修正するために文字列を削除していくときに、リンクタグなどを間違えて消してしまわないように、自分で確認できるようになります。
表示画面では、タグの部分が隠れているので、テキスト表示に切り替えて、HTMLタグが欠けてしまっていないか、わかると安心できますね。
まとめ
HTMLコードはいろいろありますが、リンクのコードは一番始めくらいに知りました。このコードは短いですし、使うことも多いので、ぜひマスターしてみてくださいね!
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